YUKIYOGA yukikoです。

今回、初めて違うブランドを取り入れたウェア販売会を八女店にて開催いたしました。

沢山のご来店本当にありがとうございました。

さて、ウェアについて皆さんどんなイメージを持っていらっしゃいますか?

私自身もヨガウェアというものをきちんと身につけたのは先生になって半年後(笑)

しかし、今どうしてこのウェアをこのスタジオに取り入れているのかちょっとだけ皆さんにも知ってほしいのでここに綴らせていただきます。

目次

ヨガウェアは必ず必要なものではない!?

先生がそれ言う??

ってなりそうですが、考えてみてください。

スポーツウェアってみんなそうじゃ無いですか?

ランニングをするのにも、テニスをするのにも適しているものはあるけれど持ち合わせのジャージでもできますし、何なら高校の時のジャージでも(笑)出来ますよね。

でも、どうしてヨガのウェアが必要なのか、私にとってその理由が3つあります。

ウェアを着用する3つの理由

理由その1:ヨガウェアは、ヨガの動き(大きな股関節の動き)等にも伸縮性があり柔らかい素材でできているものが多いんです。

そのため、正座、安楽座、四つ這いなどどんな肢位によっても快適に動くことができる。もちろん妨げにならないように、縫い目なんかも考えらえているんですよ♪

理由その2:モチベーションの維持

これ、とっても大きいんです。このウェアがあるからもうちょっと続けなきゃね!とかウェア着たら気合いが入るとか(笑)

私にとってヨガ以外もこのウェアのモチベーションってかなり重要で、先日は夏を経て再びウォーキングを再開するために、先に上着を新調しました(形から入る派 笑)

理由その3:違う自分と向き合うことができる

どうでしょう?生徒さんにもお話ししましたが私は、脚のコンプレックスが思春期から酷くて、レギンスを履くのもかなりの勇気。そしてその上には必ず短パンを履かないとお尻なんて見せれなくて、この短パンを脱げるまでかなりの時間を要しました。

しかし、ちょうどこの時アシュタンガヨガに出会い、もっと快適に動きたい!!

そう思った時に体型よりも「快適さ」「ありのままの自分」に出会いこの短パンを脱げたんです。

それからは、なんでしょう。まとっていた世間体、自分のコンプレックスが少しずつ外れていくという不思議な現象と出会い、今に至ります。

たかが短パン。されど短パン(笑)

細い人にとっては何ともないことかもしれません。だけど、もし私のように脚ではなく腕のコンプレックスを持っている方、お腹周りのコンプレックスを持っている方も同じなんじゃないかなと思います。

だからこそ、その気持ちもすごく理解出来ますし、少しずつでいいのでその鎧を外すためのステップをサポートしたい気持ちが人一倍強いんです。

どうしてウェアの販売会を行うのか

最後に、どうしてこのウェアをスタジオに取り入れるかと言いますと。。。

私にとってのYUKIYOGAはQOL(生活の質)の向上の場所。

ウェアは先ほどお伝えしたように、必要不可欠なものではありません。

ですが、ヨガという活動(アクティビティ)を通じて得られるものって大きい

・生徒さん同士のつながり
・身体の柔軟性が上がり、生活での可動域が広がる
・筋力がついて階段や買い物などこれまでより楽になった
・姿勢が良くなって、肩こりがなくなった
・太りにくいカラダになって体型が引き締まっていろんな服に挑戦できるようになった

というように「ヨガ」は一つの活動にすぎません。

ですがそれを通じて沢山の喜び、幸せを生活の中で感じることが大事なんです。

今回のウェア販売会でも、普段では選ばない色、挑戦のレギンスなど

年齢が。。。とか体型が。。。という事より「トキメキ」「ワクワク」「キュンキュン」が自分の中に芽生えていることを感じてもらうこと。

これが本当に自分の「好き」自分の「幸せ」を見つけるための重要な鍵だと思っています。

「チャレンジ」✖️「続ける」との掛け合わせ

こうして、少しのチャンレンジを続けることで人には「自信」や「好きの再確認」が生まれてきます。

誰かにとってはくっだらないと笑われるような事も、自分の中では幸せだな〜と思うことにもっとウォーカスして欲しい。

私が長年、大切にしているものは「作業科学」という学問です。

ライフスタイルを構築するための学問であり、作業(活動)を通じて「自らの幸せの形」を感じるための考え方です。

・コーヒーを豆から挽いて味わう
・朝日を浴びて散歩をする
・みんなと同じ空間でヨガをする
・ギターを10分でもいいので好きな曲を弾いてみる
・たまにオシャレをして出掛ける
・愛する子供たちにご飯を作る

数え上げたらキリがない。

同じ作業(活動)にもそれぞれ意味が違うし、見方次第でどんな解釈にもなる。

だからこそ、出来るだけ毎日の作業(活動)をより豊かに、より幸せに感じるためのマインド、時間の使い方、作業を取り巻く人との関係性について日々、考察しています。


ですが、毎日毎日沢山のタスクがある中でこれらを存分に「味わう」ことを見失いがち。

それに立ち返らせてくれるのが私にとって「ヨガ」であり、実はこの「文字を書く」ということなのです。

皆さんにとっての「トキメキ」は何ですか?

これからも皆さんのトキメキをたくさん共有し、私もそのトキメキを一緒に喜ぶことができる人間でありたいな、そんなスタジオでありたいなと思います。

次回は10月15日(火)〜17日(木)
久留米店にてPOPUP SHOP イベント行っておりますので、お気軽に足を運んでくださいね♪

では、またスタジオでお会いしましょう!

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