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目次

夫の気持ち

遊んでいた次男がおまたを押さえてそわそわし始めた。

看護師さんがトイレへ連れていくが、見知らぬトイレを恐れて強く抵抗していた。

私がついていくが、やっぱり頑なに拒否した。

おもらししないだろうか・・・と不安になりながら診察室へ戻ろうとすると、夫が先生に尋ねていた。

「実際のところ、どんなもんなんでしょうか・・・」と。

先生はきっぱりと、「今は行動の問題もそれほど、だけど、グレーではない。(自閉症です)」と言った。

療育センターに向かう前も、もう療育を早く受けさせたいという私に

「まだ、そうだ(障害がある、自閉症である)と決まったわけじゃないやん」と強い口調で返していた。

改めて先生に聞いている夫を見て、次男に障害があると信じたくないのかな、と私は不安を感じた。

心配や不安は1割でいい。

夫の気持ちを察してか、先生は

「こうやって、お父さんが一緒に受診する事はとてもいい事ですよ。みんなで受け入れていくことが大事です。

心配や不安は1割でいい。9割は、家族みんながどうやったら幸せになるかを考えて下さい」と言ってくれた。

翌週から週1回療育を始めることとなった。

帰り道、夫が「自閉症ていう名前が暗くていかんよな。次男は自由人やけん、自由スペクトラムでいいやん」と

明るく言った。夫の表情、ことばが前向きだった事に心からホッとした。

最後まで寄り添ってくれた保育園の先生

夕方、次男を夫へ頼んで、保育園へ長男と三男を迎えに行った。

すぐに、次男の担任の先生が出てきてくれた。私の事を待っていてくれたのだろう。

私は先生に、明るく笑って「やっぱりそうでしたー(^▽^;)」と診断結果を話そうと思っていた。

だが、話そうと口を開くと同時に、涙が一気にあふれてきた。

診断を受けた事、これから大きくなって他のお友達から嫌われたりしないか不安な事などを大泣きながら話した。

担任の先生は、「みんな次男君の事、大好きです。園全体で次男君を支えていきます。

対応の仕方など、具体的にメモでもいいから教えて下さい、私も一から自閉症について勉強します。」と言ってくれた。

先生も涙ぐんでいた。

この後、次男は卒園までこちらの保育園にお世話になった。

年中、年長と歳が上がるにつれ次男の行動は激しくなり対応が難しくなっていったが、

最後まで次男と私たち家族に寄り添ってくれた。

不安だらけだった6年前の私からのメッセージ

この【発達障害を疑う~診断】ブログを書くために、当時(5~6年前)の日記を読み返したが、

「3日坊主の私が、よく何年も日記を書けていたなあー」と思った。

こうやって日記に書く事で、なかなか人には話しにくい

「子どもに障害があるかもしれない」という不安を吐き出して、自分の気持ちを整理していたのかもしれない。

診断を受けた日の日記の最後には、

「今日言われたから次男は自閉症になったわけではなく、生まれた時から自閉症なんだ。

次男は次男のまま。だいすきだよ。」と書き残していた。

実はここから3年間ほど、辛くて毎日のように泣いていた暗黒時代( ;∀;)だった。

私を支えていたのは、生まれた時にたまらなくかわいいと感じたあの時から変わらない

「この子がだいすきだ」という気持ちだったと思う。もちろん今も。

不安だらけだった6年前の私からの、揺るぎないメッセージ。

もし辛くなった時は、また日記を開いてみよう、と思った。

私たちの取り組み

YUKIYOGAは、発達障害児を持つお母さん、不登校児を持つお母さんが

何か一つ心の鎖を解くためのサポート、また、障害のあるなしに関わらず

お互いの理解を深められる社会を作ろう!という取り組みを行っています。

お茶会、朝活ヨガ(毎週火曜日6:00~インスタライブにて配信)、スタジオでのレッスン

何か一つでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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